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航空券購入

渡航するには航空券が必要となりますが、基本的にはオーストラリアの目的地に到着する航空券であればどの航空券を手配しても問題はありません。ただ、航空券の種類によって航空券代に差がある場合もあるので、航空券の種類をしっかりと抑えておきましょう!

直行便と経由便

日本からオーストラリアに向かう飛行機は大きく分けて2つの行き方があります。日本の空港を出発したらそのままオーストラリアへ向かう『直行便』と、日本を出発したら一旦他の国の空港に向かい、そこで乗り換えてオーストラリアに向かう『経由便』の2つです。『経由便』は他国で乗り換える為、時間がかかるというデメリットがありますが、直行便に比べ、料金が安い場合が多いので、時間に余裕があり、安さ重視の方にオススメです。ただし、近年ではLCC(格安航空会社)がオーストラリアへの直行便を始め、直行便でも安く渡航できるようになっていますので、確認してみると良いでしょう!

『直行便』の航空会社
日本航空
カンタス航空
ジェットスター航空(LCC)

『経由便』の航空会社
大韓航空(ソウル経由)
アシアナ航空(ソウル経由)
シンガポール航空(シンガポール経由)
キャセイパシフィック航空(香港経由)
マレーシア航空(マレーシア経由)
タイ航空(バンコク経由)
中華航空(台湾経由)

FIXチケット 〜短期留学向き〜

FIXチケットはチケット購入時に往復の日にちを指定して購入するチケットです。購入後に日程の変更が出来ない為、短期留学で帰国日までしっかりと指定できる環境の方にオススメです。長期留学やワーキングホリデーのような現地の生活事情によって帰国日を変更する可能性がある方にはあまり向いていない航空券となります。

OPENチケット 〜中・長期留学向き〜

OPENチケットはチケット購入時に往復の日にちを指定して購入するのですが、復路(帰りの便)は一度だけ日程変更が出来るチケットです。その為、帰国日がまだ定まっていない留学生にオススメのチケットです。また、往路(行き)と復路(帰り)を片道ずつ別々に購入するよりもOPENチケットで購入したほうが割安なので費用も抑えることが出来ます。ただし、OPENチケットは有効期限は1年間と決められているので、1年以上滞在する場合は片道チケットを購入する形となります。

片道チケット 〜長期留学・ワーホリ向き〜

片道チケットは購入時に復路(帰り)を指定することなく購入できるチケットです。オーストラリアには片道のチケットがあれば入国できますので、帰国時に現地で復路(帰り)のチケットを購入して帰国する形となります。料金は往復で購入するよりも割高になってしまうケースが多いですが、自由に購入することが出来るので、1年以上の長期留学やワーホリの方にはおススメです。また、LCC(格安航空会社)は片道チケットのみの販売となりますので注意しましょう!