オーストラリア公式シンボル   ~動物編~

オーストラリアに留学中のみなさんまたオーストラリアに留学を考え中のみなさんこんにちは。

突然ですがオーストラリアのことをもっと詳しく知ってみませんか?

意外と知らない国旗の由来や国歌のほか、花、食べ物、動物、ナショナル・カラー(国の色)なんていうものも存在するんです。今回はそんなオーストラリアの「シンボル」の中の動物についてシェアしたいと思います。

シンボルの意味を知ればオーストラリアの国の成り立ちや歴史が分かるはず。そして気になる「オーストラリアを代表する動物」は…?

オーストラリアの代名詞的な動物というとコアラとカンガルーですが、国を代表する動物として国章などに選ばれているのはカンガルーなんです。オーストラリアには固有の生物がたくさんいるのですが、その中でも前進しかしない』ということことを理由にカンガルーが選ばれたのだとか。

ちなみに、同じく国章に描かれているのがオーストラリア原産の鳥「エミュー」です。ダチョウに似た大型の鳥で、飛ばずに二足歩行をします。エミューも前進しかしないことから、国鳥に選ばれたそうです。

かわいいから、人気があるからだけの理由でシンボルを選んでいないオーストラリア。これらの動物の特徴の『前進しかしない』という理由を基にシンボルの動物を選んだオーストラリアの前向きさ。すごく共感できるのは私だけでしょうか( *´艸`)

ではみなさん楽しく充実した日々をお過ごしください。

お勧めフルーツ

みなさんこんにちは。冬を迎えるオーストラリアですがいかがお過ごしですか?今日はなんとな~く夏のイメージ南国のイメージの強いフルーツについてシェアしたいと思います。オーストラリアはとても大きな国ですので地域によって美味しいものが違ってはきますが今日は西オーストラリア州(Wastern Australia)はフルーツが良くつ大変温暖な気候パースで人気のフルーツを紹介します( *´艸`)

その土地で育った果物がそのまま店頭に並ぶのでパースの果物は甘くて、安くて、鮮で本当に本当に美味しいのです!!!

スーパーやマーケットで果物の産地を見るとそのほとんどが「西オーストラリア産」とか「スワンバレー産(Swan Balley)」などパース近郊の具体的な街の名前が記載されていて産地直送であることが分かります(^-^)輸入にはほとんど頼っていないのでね。

では早速具体的に紹介します。

ピーチ(Peaches):ピーチ(Peaches)はとても種類が豊富です。代表的なのは以下3種類。

・イエローピーチ(Yellow Peaches) 
イエローピーチ(Yellow Peaches)は日本で言う「桃」です。サイズは小さいですがパースのはとてもジューシーです。
・プラム(Plums) 
プラム(Plums)は果肉がしっかりしていて皮をむいてもあまり汁がたれません。味は「甘酸っぱい」といった感じです。
・ネクタリン(Nectariens)
1番のおすすめはネクタリン(Nectariens)♪ジューシー、甘い、甘酸っぱいがすて揃っていてしかも果肉もしっかりしているのでオージーはかばんにしのばせたりピクニックに持って行ったりそしてそのままかぶりついている人を見かけます(^-^)

 

グレープ(Grapes):パースのぶどうも格別です。オーストラリアのブドウは種なし(Seedless)が多く皮が薄いので皮ごと食べるのが主流。

・ホワイトグレープ(White Grapes)

緑のがホワイトグレープ(White Grapes)ジューシーで甘酸っぱくて何とも言えない美味しさなので是非お試しください(*^-^*)

・レッドグレープ(Red Grapes)                       紫のがレッドグレープ(Red Grapes)見た目マスカット&巨峰に見えますが味は想像するような味ではありません。こちらはホワイトグレープより甘みが強くて優しい味です。

いずれも本当に美味しいので食べ比べもおすすめ。

アップル(Apples)アップル(Apples)の種類も豊富。日本のよりだいぶ小ぶりです。ピンク、緑、赤ど色んな色、種類のリンゴが店頭に並んでいます。

オージーはやはり持ち歩いている人が多くパースシティを歩きながらかぶりついてる人も見かけるのでおやつ感覚なのでしょうね。

その他、マンゴー、オレンジ、洋ナシ、パイナップル、メロン、すいか、杏(あんず)、バナナなど種類は豊富です(^-^)

オーストラリアに持ち込めるもの。(検疫について)

Hello!!

オーストラリアに留学中のみなさん、またオーストラリアへ留学お考え中のみなさんこんにちわ。

今日はオーストラリアに持ち込める物いわゆる検疫についてシェアしたいと思います。(ほんの一部です)

■卵・卵製品

①生卵やゆで卵など全卵の持込禁止

②加工された卵製品( マヨネーズ、卵・卵かんすいを使用している麺※中華麺、パスタなど、卵が具として含まれる加工食品※インスタントヌードル、のり玉ふりかけ、親子丼の素、炒飯の素、卵粥など)は、以下の条件を満たしていれば持込可です。

・ 常温で6ヶ月以上保存可能であること
・商業的に製造・包装された製品であること
・ 1kgもしくは1リットルまでの量であること
・持込または郵送しようとする本人の個人消費目的であること

原材料に卵が使われている焼き菓子(ビスケットやカステラなど、十分に加熱加工されており常温保存可能な市販品)は持込可。すべての原材料が加熱加工されており常温保存可能な市販の菓子類は、入国時に申告する必要はありません。月餅は肉が入っていないものに限り、上記の制限量以内であれば持込が許可されています。

■乳製品

乳製品は、国際獣疫事務局(OIE)および豪州政府農業省が口蹄疫の清浄国と認めた国・地域で生産、加工された製品であれば持込可です。個人消費目的の場合、固形の乳製品は10kg、液体は10リットル、液状の濃縮食品は2リットル、乾燥食品は2kgまで持込可。

また、乳児同伴の場合に限り、上記の制限量に加え、ボトルに入れた調乳済みミルクおよび開封済みのベビーフード1個も持ち込めます。

■肉および肉製品

肉製品は常温で6ヶ月以上保存可能な市販の缶詰、レトルト、瓶詰め製品であれば持込可。

肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(カレーやシチューのルウーなど)は、肉片や動物性食用油脂(牛脂、ラードなど)が含まれていない製品であれば持込可。

口蹄疫清浄国で生産されたジャーキーなどの干し肉(商業的に製造され、長期常温保存可能な市販品に限る)は、個人消費目的で持ち込むのであれば1kgまで持込可。

それ以外の肉製品は生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済み、いかなる形態のものも持込禁止禁止されている肉製品はサラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージ(ラード使用のため)

■魚

サケ科以外の魚・魚製品は、内臓及び頭を除去してあること、常温保存可能な(開封するまでは冷蔵・冷凍の必要がない)製品であること、食用のみに用いられる製品であることが確認できれば、持込を希望する渡航者本人が携行している場合に限り5kgまで持込可。煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。

サケ科の魚・魚製品については、商業的に製造され十分に滅菌加工された缶詰、レトルト、瓶詰め製品は持込可。また、缶詰等の滅菌加工が施されていないサケ科の魚・魚製品であっても、頭と内臓を除去した切り身(一切れ毎の重量が450g以下であること)、頭と内臓を除去して塩漬け、乾燥、燻製にした製品、およびその他の高度に加工された製品は持込可。

明太子、キャビアのような魚の卵は、商業的に製造・包装された市販品(未開封)であれば、サケ科のもの以外は持込可。ただし、サケ科以外の魚であることが明記してある必要があります。顆粒・粉末のだしなど、魚由来の調味料は持込可。

■種・ナッツ類

食用の種子の持込条件は、栽培用種子と同様に植物の種類毎に個別に規定されています。商業的に包装されている生の(未加工の)ナッツについては、殻が取り除かれていれば、2kgまで持込可。商業的に加工(ローストなど)・包装してある種子およびナッツは持込可。

■野菜・果物・穀物

生および冷凍(未調理)の果物、野菜の持込は原則禁止。これにはアジアの薬草(漢方、生薬など)も含まれます。ドライフルーツおよび乾燥加工した野菜は、種、根、皮などが含まれておらず、申告の上検査で問題が見つからなければ持込可。ただし、乾燥していても未調理の豆や穀物は持込禁止。製粉されていれば持込可(例: 大豆、小豆、胡椒など)。

穀物で外皮が取り除かれていないものは、事前に検疫処理を施し輸入許可を取得しなければ持込禁止(例: 玄米)。ぬかは持込可。完全に精米してある米は申告の上、10kgまで持込可(原則、未開封の市販品のみ)。

ざっくり概要です。どっちかな?と思う時は必ず公式サイトをチェックしましょう。

ではみなさんまた来週~

 

 

オーストラリアちょっとビックリした習慣

オーストラリアに留学中のみなさんまた留学を考え中のみなさんこんにちは。

いよいよ冬が来ますね。大きな国なので州によって気候は多少異なると思うのですが…さて本日はオーストラリア生活を初めてビックリした事のシェアをしたいと思います。

先ずは既に留学中の方はご存知かもしれませんが…。

①裸足で普通に歩いている人多くないですか?ビーチでもなく…。こちらの人達は子供のころから裸足生活をしていたりするので大人になっても継続してという感じなのでしょう。決して道がキレイで安全という訳ではないので真似することはお勧めしません。

②お店が閉まるのが早く残業はしない。飲食店やスーパーも例外は少ないです。閉店時間になれば(フライングで閉店時間前でも)お客さんがいても閉店作業に取り掛かります。郵便局などでも同じです。

③チップの習慣はありません。ただしレジに瓶が置いてありそこにチップを入れる制度はあります。日本の募金とは異なりますのでサービスに満足したら気持ちを入れてみてください。

④公園や道端での飲酒は禁止されています。場所によっては飲酒が認められていたり、イベントなどで一時的に飲酒可能になっていたりしますので、事前にしっかりチェックしましょう。また、オーストラリアではライセンス(販売許可)があるお店しかお酒を販売できません。日本のようにコンビニやスーパー、薬局などでお酒は扱っていないので、お酒を買う際は専門店に行く必要があります。どこでも買えるという感じではないので覚えておきましょ。特にお酒が好きな人( *´艸`)

⑤バスは合図をしないと止まってくれない事が多いです。日本のバスはバス停に人がいると必ず止まってくれますが、オーストラリアでは合図をしないと止まってくれません。手を挙げたり振ったりして、運転手さんにバスに乗る意思があることを伝えましょう。ただし、バスが満員の場合は合図を出してもスルーされることがありますので気負付けてください(-。-)y-゜゜゜

⑥お礼や意思は声に出してしっかりと。お店に入ると「How are you?」と声をかけられることがあります。その際は「Good, thanks.」と挨拶しましょう。日本人はスモールトークが苦手だと思いますが挨拶に応えるくらいはしっかりしましょうね。「I’m good, thank you. And you?」と聞き返せればパーフェクトです!!英語でのコミュニケーションの初歩的な所なのでしっかり出来る様に頑張りましょう。
また、電車内で席を空けてくれた時などは「Thank you.」と伝えましょうね。(当たり前ですけどね)日本では特に反応を返さなかったり会釈で済ませてしまったりする人も多いですが、オーストラリアでこの態度をとると非常に失礼です(そもそも会釈は通じません)。

毎日の生活の中で慣れるとどれも普通に思えてくるのですが、初めはびっくりしたことのシェアを本日はしてみました。また新たに発見がありましたらポストしますね。

ではみなさん楽しいオーストラリア生活を送ってくださいね。

 

オーストラリアワイン

オーストラリア留学中のみなさんこんにちは。
南半球のオーストラリアは冬に突入というところですね。
さて今回は沢山の有名な産地があるワインについてシェアしたいと思います。
ヤラ・バレーでの熱気球体験© Visit Victoria

オーストラリア全土には60ヶ所以上の認定ワイン産地があり、数々の受賞歴を誇る世界的に有名なワインを生産しているんです。日本でも多く販売されていますしレストランでも見かけますよね?

南オーストラリア州(South Australia)のバロッサ・バレー(Barossa Valley)やマクラーレン・ベール(McLaren Vale)では世界最古のシラーズ種のブドウ園が有名。

西オーストラリア州(Western Australia’)のマーガレット・リバー(Margaret River)では受賞歴のあるソービニョン・ブランを楽しむの事が出来ます。白ワインがお好きな方にはお勧めです!!私は断然ソービニョンブラン推しなので。

シドニー(Sydney)近くのハンター・バレー(Hunter Valley)で開かれるワイナリー・イベントが開催されることがあります。

メルボルン(Melbourne)近くのヤラ・バレー(Yarra Valley)で最高級のシャルドネ、ピノ・ノワールや、スパークリング・ワインを味わえます。ここの地方のワインは本当に日本でも良く見かけます。

ほとんどのワイン産地では、地元のワインや、食事、文化を楽しめるフェスティバルが毎年開かれます。 そんな時期に合わせて訪れられたら幸せな時間を過ごせる事間違いなしです!!学校のお休みの時期にそんなイベントがあったらぜひぜひ訪れてみてください。作られた土地でその土地の空気の中で頂くワインは流通しているものよりきっと美味なはず( *´艸`)私はそう思います。

ではみなさん冬を迎えるオーストラリアですが体調崩さずに楽しいオーストラリア生活を送ってくださいね。