先住民の聖地 エアーズロック

エアーズロック(ウルル)

 

「エアーズロック」といえば、あまりにも有名な世界最大級の1枚岩。ほとんどは地中に埋まっていて、地上に露出している高さだけで約350mと言われています。そのスケールに驚きです。そんなエアーズロックは、私達にとって観光名所でありますが、先住民族のアボリジニとっては「ウルル」と呼ぶ聖地です。議論を重ねた結果、2019年10月26日から観光客向けの登山が禁止されることが決定しています。

いつか訪れて登頂してみたいな、と思っている方には、今年の秋までが最後のチャンスですよ!

登頂するほかにも、エアーズロックの楽しみ方はさまざまあります。

エアーズロックの全体像を写真に収めることができる展望台へ行ったり、気球で上空から眺めたり。エアーズロックの周りにある散策路を歩いて回るほか、ラクダに乗ってのんびり観光するというツアーもあります。

早朝に出発する観光ツアーではエアーズロック越しのサンライズ、夕方のツアーでは夕陽に照らされるサンセットのエアーズロック、と太陽の傾きによって岩肌の色が変わるウルルの姿を見られて神秘的。このエリアは気温や風など気象条件によって登頂や観光できない場合があるので、できるだけ余裕を持った旅行プランを立てておくことをお勧めします。

ではみなさんオーストラリアはどんどん冬に向かって寒くなる地域もあると思いますが体調に気を付けて楽しいオーストラリアライフお過ごしくださいね(^.^)/~~~

 

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