オーストラリアの通貨について

オーストラリアに留学中のみなさん、オーストラリアに留学を検討されているみなさんこんにちは。

5月、オーストラリアは秋が深まってくる時期ですね。地域によっては寒い日があったりしますね。

さて今日は毎日目にしていると思いますがオーストラリアの通貨「オーストラリアドル(AU$)」についてのシェアです。始めは中々とっさの計算ができずお財布に小銭がいっぱい!!みたいになりますよね。(私だけでしょうか…)

早速ですが紙幣は$5、$10、$20、$50、$100の5種類。紙幣によって色も異なるので、判別はし易いです。

01.22_AU

偽造防止の為、プラスチックで製造されており、日本の紙幣の「透かし」に相当する部分には、透明のフィルムが使用されています。

プラスチック製なので、とても丈夫。

うっかり洗濯機に入れてしまっても、問題ありません!

 

続いては硬貨です。

オーストラリアの最小単位は1¢です。流通している硬貨は5¢、10¢、20¢、50¢と$1、2の合計:6種類。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

そう!!オーストラリアの最小単位は1¢にも関わらず、1¢硬貨がないのです!

この矛盾…どの様に解消しているのでしょうか?

それは、精算時に行われる5¢単位の「端数処理」です。

端数が、

●1¢、2¢の場合:        切り捨てて、端数を0に

●3¢、4¢の場合:        切り上げて、端数を5に

●6¢、7¢の場合:        切り捨てて、端数を5に

●8¢、9¢の場合:        切り上げて、端数を0に

例えば、

合計金額が$10.08や$10.12の場合、両場合とも合計金額は$10.10に。

合計金額が$10.14や$10.17の場合、両場合とも合計金額は$10.15になる、ということ。

ただし、上記端数処理は現金で支払いを行う際にのみ適用されます。

クレジットカードでの支払いの場合には、端数処理は行われず、合計金額がそのまま支払う金額となります。

現金支払いとクレジット支払いで多少金額が変わることがあるということだけ頭の片隅に…

01.22_AU1

ではみなさん引き継き楽しい日々をお過ごしくださいませ。

 

 

 

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