カカドゥ国立公園

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オーストラリアで初めて世界遺産に登録された場所の一つ、カカドゥ国立公園について書いてみようと思います。
カカドゥ国立公園は、オーストラリアの中央部ノーザンテリトリーの北部、海沿いから内陸部へ広がる総面積、約2万平方キロメートルの広大な敷地を持つ国立公園。
その大きさは日本の四国のよりも一回り大きい。

カカドゥ国立公園はマングローブが生い茂る湿原と、荒々しい断崖絶壁の渓谷とが広がる変化に飛んだ国立公園です。
また、公園内には、オーストラリアの先住民アボリジニの描いたとされる壁画が3000以上も残されており、文化的な意義のある場所でもあります。ノーランジー・ロックやウビル・ロックなどにあるレントゲン画法とよばれるユニークな手法の壁画は紀元前5000年前に描かれたと言われています。
先住民アボリジニたちは、「カカドゥには6つの季節がある」と考えてきました。
ここには固有の動物が住み、壮大な自然美があります。

カカドゥ国立公園は、文化的な意義のほかこの自然美から世界遺産の中でも数少ない文化と自然の両方の世界遺産に登録されています。
公園の中には、熱帯雨林の大湿原で動植物の楽園となっているイエローウォーター、
内陸部の断崖絶壁に美しい滝のあるジムジムフォールズ、
アボリジニの壁画が残る岩山のノーランジー・ロック、
野鳥の観察に適しているマムカラなどがあります。

カカドゥ国立公園観光の玄関口は、ノーザンテリトリーの州都ダーウィン。
カカドゥ国立公園にはダーウィンから車で3時間程度で行けるため、日帰り観光も可能ですが、数日かけてじっくりと観光することをおすすめします。

カカドゥでことりっぷを楽しんでみてはいかがでしょう?

Have a good day ♪

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