ウルル

Hello

「エアーズロック」の名称で知られているウルル (Uluru) 。

オーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩。ウルルは先住民であるアボリジニの聖地。世界遺産にも登録されている場所。ちなみに一番大きい一枚岩は、同じオーストラリアの西オーストラリアにある「マウント・オーガスタス」。マウント・オーガスタスはウルルの約2.5倍の大きさがあり、アボリジニのワジャリ族の人々からは「バリングラ (Burringurrah) 」と呼ばれています。

アボリジニが遺したとされる精霊や水場の位置が描かれた壁画があり、最も古いものは1千年程度前のものと推定され、アボリジニがウルル周辺に住み着いたのは、今から1万年以上前といわれています。「ウルル」とは、アボリジニの言葉で特に意味はないそう。
彼らの間では、土の色、風食による巨大なくぼみや穴などはノッチとも呼ばれ、精霊が宿っているとされています。

オーストラリア建国のはるか前より彼らはその周辺に住み、独自の生活や文化を築いてきた。ウルルでは多くの壁画(ロックアート)を見ることができます。そこから彼らの生活や習慣を垣間みることができるのではないかと思います。

ウルルはアボリジニの組織が所有していますが、現在オーストラリア政府にリースされ、一帯の土地はオーストラリア国立公園ならびにワイルド・ライフサービスに貸し出している。

ウルルを訪れようとするとき、ここがアボリジニの人々の聖地であるということを忘れてはいけないと思う。山頂に登ることもできるが、それを考えたとき、私個人としては登ってはいけないように思う。日本にも世界のどこにでもですが、その土地の人々が大事に守ってきた場所があり、神聖な場所としているところがある。そこに足を踏み入れようとするとき、そのことを心に留めておきたい。

Have a good day ♪

 

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Whitsundays Part2

Hello

2回にわたりお届けするウィットサンデー諸島の島々。
ウィットサンデー諸島はクイーンズランド州の北東海岸とグレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)の間にある74の島々。
それぞれに趣の違うリゾートライフを満喫できるパラダイス。
今回はその2回目。

ロング島

短期間に短時間でウィットサンデー諸島を訪れたい方に。
本土のシュートハーバーからボートが定期的に運行していて、約20分でアクセス可能です。
また、ハミルトン島からフェリーを利用することもできます。
たくさんのアクティビティを楽しむというより海辺のリゾートを満喫する、リラックスした休暇を楽しみたい方に特にオススメです。
ゆったりとした雰囲気と美しい景色があなたを癒してくれることでしょう。
自分のペースでゆっくりとした時間を楽しむには理想的な場所と言えます。

サウスモール島

カジュアルなリゾートライフを楽しみたい方に。
トレッキングコースなど大自然を満喫でき、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。

ウィットサンデー島


ウィットサンデー諸島の代名詞との言えるこの島。
本土のエアリービーチとハミルトン島からのたくさんの日帰りツアーが催されています。
パンフレットやウェブサイトなどプロモーションの多くに使われているのが、このホワイトヘブンビーチ!
ホワイトヘイブンビーチは、オーストラリアで最も、世界でも上位にあげられるほど美しいとされているビーチ。
島の東側に広がる7キロメートルもの白い砂浜と鮮やかなターコイズブルーの海との対照的なコントラストがたまりません。
多くのパンフレッドで目にするこの景色を実際に自分の目で見てみませんか?

それぞれに特徴のあるウィットサンデー諸島の島々。いかがでしたか?
あなたはどんなリゾートを体験をお望みですか?
そこにはきっとあなたの望みを叶えるリゾートがあるはずです♪

Have a good day ♪

 

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